使い込むほどに味わいが出てくるレザーアイテム。一度は手作りしてみたいと考える人も多いでしょう。しかし、レザーは扱いにくそうなうえに、どんなものが作れるかわからず躊躇している人もいるのではないでしょうか。
この記事では、ストラップなどの小物から、バッグまでレザークラフトで作れるアイテムを幅広くご紹介します。
ぜひこの記事を参考にレザークラフトにチャレンジしてみてください。
1. 初心者におすすめのレザー小物
レザークラフト初心者は、キーホルダーやカードケースなどの小物から作ってみるといいでしょう。
初心者でも簡単に作れるレザーアイテムをご紹介しましょう。
・世界に一つしかないお気に入り!ストラップ系アイテム
ストラップやキーホルダー、キーリング、ネームタグ、タッセルなど、カバンなどにつけるとおしゃれな小物類です。
・いつものおしゃれにプラスワン!ファッション小物アイテム
ベルトやボタン、ベルト、ポーチ、バングル、バレッタ、サンダルといったファッションアイテムもレザークラフトで簡単に作ることができます。
・勉強や仕事がはかどる!デスク周りのアイテム
ペン立て、眼鏡トレイ、カップホルダー、コースターなど、オフィスや自宅で使えるアイテムもレザークラフトでハンドメイドしましょう。
2. 小物では物足りなくなったらいよいよ大物づくり
キーホルダーやネームタグなどをたくさん作ってお友達や同僚にプレゼントするのも素敵ですが、レザークラフトに慣れてきたら、ぜひ大物も作ってみてください。
レザークラフトで作れる大物アイテムもご紹介しましょう。
・収納や持ち運びに便利!バッグ系アイテム
レザー小物でポーチなどを作った経験があれば、応用としてハンドバッグやサコッシュ、トートバッグ、リュックやビジネスバッグなどのハンドメイドも可能です。
・個性が輝く!ファッションアイテム
革靴やレザージャケット、コートもハンドメイドで作ることができます。プロが作ったもののようにはうまくいかなくても、よい味わいがあるオリジナルのレザーアイテムが作れるでしょう。
レザークラフトでは、造花やドールなどの立体的なインテリアアイテムを作ることもできます。
また、レザー生地をカットしてただ縫うだけではなく、パッチワークのようにパーツを組み合わせたり、生地にカービング(彫刻)したりするなど、レザークラフトにも様々な手法があります。
興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。
まとめ
今回は、レザークラフトで作れるアイテムについて紹介してきました。
バッグや革ジャンを作れるほどのレザー生地は、とても高価でなかなか手が出せません。
しかしキーホルダーやカードケース、コースターが作れるくらいの端革(レザー生地の切り落とし)は、手芸店でも安価に購入できます。
まずは気軽に端革を使ってレザークラフトにチャレンジしてみてください。レザークラフトの楽しさが実感できれば、どんどん大物を作りたくなるでしょう。
この記事が、レザークラフトにチャレンジするきっかけになれば幸いです。