GANZO(ガンゾ)のCORDOVANシリーズについて - 日本職人によるレザーアイテムブランド・GANZO(ガンゾ)の魅力

GANZO(ガンゾ)のCORDOVANシリーズについて

数ある国内ブランドの中でもGANZO(ガンゾ)が一番と言われているのが、CORDOVAN(コードバン)が使われている製品です。

CORDOVANとは馬のお尻一部から採れる革です。
かつては農耕馬から採っていましたが、現在では数が少ないため食肉用の馬から生産しています。
それでも一ヶ月数千頭からしか採れないため、希少価値が高く一部のブランドしか扱っていません。
さらにCORDOVAN繊維は皮膚表面にはなく、皮膚の内側に1ミリほどある層です。
そのため、丁寧に削り出す必要があり、とても手間と時間をかけて得られる素材なのです。

GANZOのCORDOVANシリーズは、日本の皮革産業界で有名な姫路のタンナーが鞣しています。
そして染色は千葉県流山市にあるレーデルオガワで行われています。
タンニン鞣しされたCORDOVANの原皮に、アニリン染めと呼ばれる水染め製法で仕上げを行っています。
この製法は門外不出だとか。
レーデルオガワ製のCORDOVANは様々なブランドがオファーするほど、革が美しく仕上がっています。

CORDOVANは繊維が牛皮の3倍と密度が高いので、触るとつるつるしています。
このツヤを最初から長く楽しめるのが特長と言えますが、CORDOVANは表面をコーディングしていない分、水に弱く、キズもつきやすいという点が欠点です。
しかし、持ったときの吸い付くような手触りは他になく、レザーファンの憧れとなっています。

GANZOのCORDOVANを使った財布は内装に牛ヌメ革を合わせています。
外側と内側の異なるコントラストを楽しむことができるのが特徴です。
牛ヌメ革は使い込むと飴色に変化していきます。