革製品の取り扱い - 日本職人によるレザーアイテムブランド・GANZO(ガンゾ)の魅力

革製品の取り扱い

基本的に革は丈夫な素材と言われています。
古くから鎧に使われたり、馬具に使われるなどの歴史があります。
突かれたり、擦れたりするダメージに対する耐久性が高いからだと言えます。

しかし、革という素材はデリケートな一面もあります。
それは水分管理です。
乾燥しすぎるとシワやひび割れがおきやすく、繊維そのものがちぎれてしまうこともあります。
そうなると、修復はほぼ不可能。
せっかく買った財布も使えなくなってしまいます。
また、水分量の少なくなった人のお肌と同じで日焼けしやすくなります。

逆に湿度が高いとカビが生える原因となります。
雑菌も増えやすく、色ムラやブクと呼ばれる水ぶくれができたりします。
特にコードバンは水に弱く、雨に当たるとブクができやすいので注意が必要です。

本物の革を持ったことがある人なら、革の香りを知っているかと思います。
革は臭いが染み込みやすいので、汗やカビの臭いには早めに対処した方が良いでしょう。
革の手入れの流れは次の4ステップです。

1.ブラッシング
汚れを落とすためブラッシングをします。
シミになっているところはバックスガムを使って、消しゴムの要領で擦ります。

2.ワックスを塗る
レザーの種類に合ったワックスを選び、薄くのばします。
特に動かす部分、折り目部分などはひび割れやすいので厚くならないように気をつけます。
蝋を主成分とするクリームは防水効果がありますが、革が呼吸できなくなってしまうため、使い過ぎに注意です。

3.ワックスを馴染ませる
塗ったワックスがべたつかなくなるまで休ませます。
ワックスの種類によって時間は異なります。

4.仕上げ
やわらかめのブラシをつかって磨きます。
GANZO(ガンゾ)では製品にネル生地が付属しているので、最後はそれで仕上げます。

革の手入れはそれほど難しくありません。
今まで鞄や財布の手入れをしたことがないという人もこれを機に始めてみるのもいいですね。