GANZO(ガンゾ)のコンセプト - 日本職人によるレザーアイテムブランド・GANZO(ガンゾ)の魅力

GANZO(ガンゾ)のコンセプト

革製品の特長として挙げられるもの、それが「一生使えるもの」ということです。
手入れしながら使っていくと、革はツヤを持ち、しなやかな手触りに変化していきます。
そして、変化を楽しみながら長く付き合っていける耐久性があります。
ケチな自分としては正直、革の鞄は高いからまだ必要ないかな、とも思っていました。
しかし、革の耐久性を考慮し、今から使って行けば一回あたりのコストはナイロンの鞄と変わらないと気づき、購入を決意したという経緯があります。
今はコスト以上のメリットがあったと満足していますが。

ふと、祖父の財布のことを思い出します。
おそらく祖父が若い頃に買ったものでしょう。
ブラウンの革財布で修理して使っていた痕跡がありました。
昔の人は、物を大切にすると言いますが、祖父が他の財布を使っているところを見たことがありません。
ツヤがあり、とてもしなやかで、どこに置き忘れてあっても祖父のものだと一目で分かるくらい他には無い財布でした。
今でも遺品の財布を見ると祖父のシワシワの手や、タバコを買い行った当時を思い出します。

革の鞄や財布は長く使えます。
流行にとらわれない、ずっと人気の定番アイテムだからでしょう。
そして使う人によってそれぞれの鞄になっていきます。

GANZO(ガンゾ)のコンセプトは「時を重ねるほどに輝くもの」。
輝くもの、それは革そのものとしてももちろんのこと、その革にまつわる思い出でもあると思います。
旅行に持っていった鞄、大きな仕事をしたときに使っていた鞄、普段の何気ない生活の中にあった鞄。
そういった革製品の記憶は自分だけでなく、子供や友人の中にも残る大切な思い出の品となっていくのだと思います。